その家づくり、ちょっと待った!―「健康」「安全」「環境」を考えた家 エコハウスはどこが優れているのか?環境と未来の子どもたちのためにいま私たちにできること

有害な住宅素材を使わず、住む人や地球環境にやさしい家「エコハウス」。
その特徴から、具体的な業者選び、素材・構造の考え方まで開陳。
「あなたは家を衝動買いしていませんか」——こう聞かれたら誰だって「まさか」と答えるでしょう。
でも著者は言います。「マイホームの相談にみえる方の中にはけっこう衝動買いしそうな人が多い」と。
家は作り手が最初から最後まで関わることのできる唯一の商品。それを広告や業者の言うがままに任せきってはいませんか。最近問題になっているシックハウスや建築廃棄物問題などは、私たちが意識的に家づくりに関わっていけば解決が可能なのです。
その方法として注目されているのが「エコハウス」です。
エコハウスとは、「自然界にある素材を極力多く取り入れた材料を使用し、結露対策や省エネルギー対策を図り、メンテナンスがしやすく、中古住宅としても価値のある家」のことです。
本書では、現在の家づくりの問題点を検証しながら、住む人の健康と安全を守り、環境を破壊しない家「エコハウス」の考え方と実際に建てる場合の具体的なポイントを解説しています。

書籍の紹介

中野 博  (著)

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